Programプログラム

【地方系・事例】ローカルのコワーキングを語る Vol.1 各地方の成功事例やあらたな観点を共有する

地方都市やローカルにおけるコワーキングの位置付けとはどのようなものなのか?
全国のコワーキングを利用した者と、その素晴らしさやポイントなどについて語り合います。

登壇者

登壇者写真:武市 栞奈

武市たけいち 栞奈かんな

株式会社まどんなクリエイト 代表取締役
マツヤマンスペース/BEARCH コミュニティマネジャー

愛媛県松山市出身。“社長さんが「こまった」ときも「実現したい」ときもいつもそばに”をコンセプトに、中小企業向けの経営・財務・IT支援事業を運営している。また、コミュニティデザインやプロデュースも多く手がけ、全国各地のコミュニティの運営に広く携わる。

月の半分を愛媛、半分を県外で過ごしながら多拠点生活中。自由なライフスタイル実現のサポートや全国地方創生も行う。「ウルトラかんちゃんの人生戦略室」主宰。メディア出演、講演実績多数。

コワーキングスペース マツヤマンスペース/BEARCH
愛媛県松山市のコワーキングスペースです。
松山空港からタクシー・バスで15分程度、松山市中心部に3拠点6フロアーあります。

BEARCH(ビアーチ)は、ドロップイン利用も可能で、フリーデスク、オンラインブースで集中して仕事ができます。
コワーキングスペースから生まれた連携コミュニティに愛媛をキーワードにしたコミュニティ「たてヨコ愛媛」があり、1,300名超のメンバー(内、愛媛県外在住400名超)でオンライン・オフラインでつながりをつくることができます。

登壇者写真:渡辺 将大

渡辺わたなべ 将大まさひろ

小田原もくもく・ワーケーション会 代表/ARUYO ODAWARA イベントコミュニケーター

神奈川県小田原市生まれ。就職を機に上京したが、コロナ禍での生活の変化もあり、2020年末に地元・小田原へUターン。テレワークに取り組む中で、体調不良やON/OFF切替の難しさに悩み、打開策を求めて様々なことに取り組む中で、ワーケーションの効用を自ら実感する。

「小田原もくもく・ワーケーション会」を立ち上げ、小田原を中心に、ワーケーションスポットを巡りながら「もくもく会」を開催。参加者個々人の目標に向けて勉強や作業の生産性を上げつつ、会社員・フリーランス・創業予定者など様々な業種同士の交流の起点を作る。自らも、パフォーマンスを最大限高めうる、心がときめく作業環境を求め、日々探求中。

小田原もくもく・ワーケーション会
神奈川県小田原市を拠点としたワーケーション地域コミュニティ。各々もくもくと作業に取り組む「もくもく会」を、市内外の素敵なワーケーションスポットを巡りながら開催中。もくもく × ワーケーションにて、パフォーマンスを最大限高めうる、自身がときめく作業環境を求め、活動しています!

ARUYO ODAWARA
しごとも、くらしも。
まるごと本気で楽しみたい人のための
出会いと発見あふれるクリエイティブワークスペース。

大倉おおくら アキラあきら

AMIGO HOUSE

1981年、名古屋生まれ。
広告会社、ネットベンチャー、地方公務員、都市開発、メディア編集など様々な業界を経て独立。

2020年、神奈川県逗子市でコワーキングスペース、ゲストハウス、シェア農園を有する文化複合施設「AMIGO HOUSE」を設立。その他「逗子海岸映画祭」「CINEMA CARAVAN」「Hisaya-odori Park」等のプロデュースに関わる。

土地、人、文化の可能性を信じて、これからの “あったらいいな” をカタチにしながら、国内外の旅を続けている。AMIGO HOUSE代表・SWELL合同会社代表社員。

AMIGO HOUSE
AMIGO HOUSEは、逗子の穏やかな雰囲気と自然の風景を後世に残すべく、築50年の古民家をリノベーションして生まれた文化複合施設です。
宿泊施設、コワーキングスペース、シェアハウス、キッチン、シェア農園、コミュニティコンポスト等の機能を持ち、多様な人、多様な文化が交差しながら、常に変化し続けています。

ただ泊まるだけ、仕事をするだけではない。食べること、働くこと、暮らすことをあらゆる角度から捉え直し、より自由に、より豊かに楽しむためのきっかけやインスピレーションが生まれる有機的な循環の起点になることを目指しています。

登壇者写真:林 郁枝

はやし 郁枝ふみえ

ワークアット株式会社

~2017年15年間 日本マイクロソフト株式会社でスタートアップ・ソフトウェア開発支援やクラウドサービスセールス・ビジネス開発を担当。

2018年~東京から島根県松江市に移住し地域おこし協力隊として産学官金連携の実証実験プロジェクトをプロデュース。

2020年~ ワークアット株式会社を設立しワーケーション、ヘルスケア、街づくり、地域プロデュースやコンサルティング・人材育成事業を展開中。

2022年~ 島根県松江市のコワーキングスペースenunの運営事業や他地域のコワ―キングスペース伴走事業にも携わる。ワーケーション内やコワ―キングでのマインドフルネス講師としても活動中。

work@Matsue 地域滞在型パッケージ(ワーケーション)
地域におけるワーケーションモデルづくりとして、多様するワーケーションのニーズをヒアリングし、企業向け&個人向けワーケーションの企画運営&現地コーディネートを実施。

ワーケーションは手段であり、地域における関係人口創出やUIターン、企業誘致や副業、2拠点居住の推進を自治体と連携して実施。
(5年間実績:44回以上、参加企業140社以上、人数260名以上)
ワーケーション後も継続して地域に関わるアンバサダー(コミュニティ)による地域課題解決プログラムなども運用。
松江市以外の地域のワーケーション企画運営実績もあり。

コワーキングスペースenun | 縁雲
2022年9月 これまでのワーケーション参加者による地域課題解決プロジェクトから生まれたコワ―キングスペース https://enun.jp/ の立ち上げ~運営にも携わり、[つながる、ひろがる、はじまる。]をコンセプトに地域や世代を越えて、地域人材を育成しビジネスが生まれる場所として、松江を起点に島根県内のコワーキングスペースなどの連携推進を目指している。

ファシリテーター

登壇者写真:義達 祐未

義達よしたつ 祐未ゆみ

YUM innovation合同会社

栃木県 とちぎ未来大使。地方創生・まちづくりプロモーター。(一社)日本ワーケーション協会 公認コンシェルジュ(栃木県)栃木県行政改革推進委員。高校卒業後、芸能界入り。

NHK「高校講座物理」司会や、連続テレビ小説「花子とアン」出演をはじめ、舞台にCMに活躍。ゲーム「FINAL FANTASY XV」ではヒロインのモーションアクターであると同時にDLCの開発ディレクターも務めた。エンタメやサブカルを活用した地方創生に自社で取り組む。

導入・検索

ファシリテーター写真:入江 真太郎

入江いりえ 真太郎しんたろう

一般社団法人日本ワーケーション協会

一般社団法人日本ワーケーション協会代表理事。長崎生まれ、育ちは福島、秋田、茨城、徳島、兵庫と各地を転々、京都・同志社大学社会学部卒業。大阪府在住。

(株)阪急交通社等で旅行業他様々な業種を経験。その後、ベンチャー企業から独立起業を経て、観光事業やその他海外進出支援事業等を展開。北海道から沖縄まで、各地と関わりを強化。その中で地域共創、豊かなライフスタイルの実現が可能なワーケーションを事業として高い関心を持ち、協会設立に至る。子ども環境情報誌エコチルエリア開発アドバイザー。

一般社団法人日本ワーケーション協会
日本ワーケーション協会は、ワーケーション・リモートワークを豊かなライフスタイル・働き方を実現する1つの手段を捉え、それを選べる方を日本社会に増やす、それらを通した地域共創を実現することをビジョンに掲げ活動をしています。イベントの実施や協力、自治体や企業の支援、情報発信、マッチング、コミュニティ運営など幅広く展開しています。