【世界系・情報】 世界のノマド事情・日本のノマドビザ解禁について
⽇本でも解禁となるデジタルノマドビザ。
海外の動向を踏まえ今後⽇本にどのようなインパクトを与えどのようなことを準備するべきか、専⾨家たちが語ります。
登壇者
田中 敦
デジタルノマド&ワーケーションラボ 代表
国立大学法人山梨大学生命環境学部地域社会システム学科 教授
JTBに入社し、旅行全般の企画営業やインバウンド等の業務、米国本社・欧州支配人室勤務等を経験。
2000年に本人出資型社内ベンチャーとして事業の㈱JTBベネフィットを起業し30歳代で取締役に就任。福利厚生アウトソーシング業界2位までに急成長を担った。
その後事業創造本部室長、JTB総合研究主席研究員等を経て、2016年山梨大学観光政策科学特別コース新設を機に現職に転進。ワーケーション研究の第一人者として、政府関係等の各種委員や民間企業のアドバイザー、地域のコンサルティングにも従事。
テレワーク・ワーケーション官民推進協議会(観光庁・総務省)運営委員。日本国際観光学会デジタルノマド・ワーケーション研究部会部会長、山梨県観光戦略推進会議座長他、公職多数。
デジタルノマド&ワーケーションラボ
日本初のデジタルノマドとワーケーションに特化したラボを、日本でデジタルノマドビザの公示があった3/19に開設しました。
また、第一線で活躍している実践者、行政担当者、研究者の実践レポートや解説記事、世界からの最新情報とラボの研究成果など発信していくラボのオウンドメディアWEBサイトオープン。ぜひご覧になってください。
向井 布弥
The DECK株式会社
2018年関西のコワーキングスペース、起業家支援機関連携コミュニティ“関西Beyond the Community”発起人。関西一円の起業家支援ネットワークを通じて、チャレンジする人の支援活動に従事。「コワーキングフォーラム関西」などコワーキング運営者同士が率先してコワーキングをする場を作る。2020年から大阪・堺筋本町駅直結のコワーキングスペースThe DECKのコミュニティコーディネーター。
https://thedeck.jp/blog/8567
The DECK
The DECKは大阪市内にあるコワーキングスペースです。海外からのデジタルノマドワーカーの利用も多く、日本で起業したい外国人向けの起業支援も行う多国籍の起業家が集うコワーキングスペースです。自治体とも連携し、各地自体が主催するワーケーションプログラムの体験会イベントなども多数開催しています。The DECKコミュニティが、さまざなな人、企業、地域のチャレンジを応援し、実現に向け伴走しています。
ファシリテーター・モデレーター
MOE (中野 智恵)
一般社団法人日本デジタルノマド協会
1979年 横浜市生まれ。フリーランスデザイナー
2011年 タイ王国タオ島に住み始める。2015年 CUAsiaに参加、Coworking/Colivingの世界を知る。
2016年 Coworking space TAOHUBを創業。世界中のデジタルノマドの生活サポートを行いながら、CUAsiaを日本にも広めたいと活動。
2019年秋田県の空き家を使ったColiving Space TANEHUBをスタート、2022年 日本デジタルノマド協会を設立。
デジタルノマド協会
一般社団法人日本デジタルノマド協会は日本でデジタルノマドとしてのライフスタイルを過ごしやすくするための情報発信・交換をするコミュニティです。デジタルノマドの国内受入環境の整備や新たなライフスタイル普及に向けて情報発信等を行います。
Coworking space TAOHUB
ダイビングで有名な常夏の島タイのタオ島に2016年1月にオープンした世界中のデジタルノマドが集まるコワーキングスペース。宿泊施設との連携をし、バイクレンタル・洗濯など生活全般のサポートも行う。
Coliving space TANEHUB
秋田県山本郡三種町の空き家を活用したColivingSpace 空き家からの家財道具を活用し、サステナブルで低予算で日本の田舎に滞在できるColivingspaceとして準備している。