【世界系・事例】 世界のコワーキング事情
北米、欧州の最新情報。世界のコワーキング事情は、コロナを経てどうなったか?
登壇者
萩原 高行
合同会社ユビキタスライフスタイル研究所
「誰もが場所にしばられずに協働できる社会の実現」をテーマに掲げて、働き方改革に資する活動に注力しています。
欧州では2013年にバルセロナで実施されたCoworking Europe以降、コロナ期を除いて毎年会議に参加し、情報収集、意見交換を行う一方日本テレワーク協会でサードワークブレース研究部会の副部会長をつとめるなどして情報発信を行ってきました。
合同会社ユビキタスライフスタイル研究所
主に企業向けのワークスタイル関連コンサルティングを行っています。
杉野 美子
オフィスすぎの
福岡県北九州市生まれ在住。
2011年3月に茨城県からUターン。東日本大震災を体験し今死んだら何を後悔するかと考え思い切って世界一周旅行へ行った。2回目の世界一周旅行は1年間。還暦すぎたら好きで社会貢献をモットーに人生後半を楽しく生きようと提案している。
60歳で起業「大人の世界一周アカデミー 」を2020年から経営。
オンラインスクール「大人の世界一周アカデミー」
50代で2回60代で3回計5回世界一周旅行に行きました。お金をかけなくても英語が喋れなくても60過ぎても毎年世界一周旅行に行ける賢い行き方と何歳からでもチャレンジできるという生き方を伝えるオンラインスクール「大人の世界一周アカデミー」を立ち上げ60歳で起業しました。
世界一周旅行や起業を手段として、その人らしく人生を楽しもうと60代の新しいライフスタイルを提案しています。
MOE (中野 智恵)
一般社団法人日本デジタルノマド協会
1979年 横浜市生まれ。フリーランスデザイナー
2011年 タイ王国タオ島に住み始める。2015年 CUAsiaに参加、Coworking/Colivingの世界を知る。
2016年 Coworking space TAOHUBを創業。世界中のデジタルノマドの生活サポートを行いながら、CUAsiaを日本にも広めたいと活動。
2019年秋田県の空き家を使ったColiving Space TANEHUBをスタート、2022年 日本デジタルノマド協会を設立。
デジタルノマド協会
一般社団法人日本デジタルノマド協会は日本でデジタルノマドとしてのライフスタイルを過ごしやすくするための情報発信・交換をするコミュニティです。デジタルノマドの国内受入環境の整備や新たなライフスタイル普及に向けて情報発信等を行います。
Coworking space TAOHUB
ダイビングで有名な常夏の島タイのタオ島に2016年1月にオープンした世界中のデジタルノマドが集まるコワーキングスペース。宿泊施設との連携をし、バイクレンタル・洗濯など生活全般のサポートも行う。
Coliving space TANEHUB
秋田県山本郡三種町の空き家を活用したColivingSpace 空き家からの家財道具を活用し、サステナブルで低予算で日本の田舎に滞在できるColivingspaceとして準備している。
ファシリテーター・モデレーター
岡 秀樹
株式会社HOA 代表取締役
1976年、福岡県 北九州市生まれ。
2014年、コワーキングスペース秘密基地、創生塾(ビジネススクール)を設立
2019年、観光事業開始。
2022年、DISCOVERY coworking設立、指定管理主管:TEAM城下町小倉代表(小倉城・小倉城庭園、勝山公園、あさの汐風公園)
2023年、指定管理事業:COMPASS運営(創業支援施設)
2024年、Coworking Conference Japan 2024主催
コワーキングスペース秘密基地 DISCOVERY coworking
北九州にて、10周年を迎えた「コワーキングスペース秘密基地」。またJR小倉駅内に「DISCOVERY coworking」を運営しています。ここで培ったコワーキングというパワーを最大限に活用して、現在では多様なニーズに応える、まちづくりベンチャー「(一社)まちはチームだ」を開設し、都市に新たなインパクトを与えています。現在は観光施設「小倉城」や都市公園「勝山公園」他、公共の施設運営管理事業を行っています。